最近よく聞く「Pegaxy(ペガクシー)」ってなに?なんか稼げるみたいだけど、具体的にどうすればいくら稼げるの?始め方もわかりやすく教えてほしい...
こんな疑問にお応えします。
Pegaxyは、今とても注目を集めいているブロックチェーンゲームです。
その証拠に販売されている馬のNFT(Pega)と報酬としてもらえる「VIS」というトークンの価格がここ1ヶ月で跳ね上がっています。
本記事の内容は、次のとおり。
- Pegaxyとは(稼げる暗号資産と金額)
- Pegaxyの始め方【簡単10ステップ】
- Pegaxyの3つの遊び方(稼ぎ方)

誰でもすぐに始められるゲームなので、本記事を参考にぜひ遊んで稼いでみて下さい!
Pegaxy(ペガクシー)とは
「Pegaxy(Pegasus Galaxy)」は、馬(Pega)をレースに参加させて稼ぐブロックチェーンゲームです。プレイの様子は、上記動画のとおり。
ポリゴンチェーン上に実装されており、上記動画のようなレースで勝てば、Pegaxyの独自トークン「VIS」をもらえます。
「VIS」の現在のレートは「1VIS=29円」ほどで、ここ1ヶ月でかなり値上がりしてきました。
レースの参加は完全無料で、11頭のうち1〜3位に入賞したら「VIS」をもらえます。順位ごとのもらえるVISの量は次のとおり。
- 1位:100VIS(2,900円)
- 2位:40VIS(1,200円)
- 3位:25VIS(700円)
- 4位以下:0VIS
※レースによってもらえる枚数は変動することがあります。
とはいえ、1日に何度もレースに参加して何回も入賞できるわけではありません。
1回のレースに参加するには、1エナジーを消費する必要があり、それは1日最大25エナジーまで。
またPegaごとに勝率(入賞する率)が決まっており、下記画像のPegaだと勝率25%になっていますね。
1日25回のレースのうち25%の勝率なので、稼げる金額は1日「4,000円〜18,000円」くらいとなります。
正直、かなり稼げますね。ただ現在は、VISのレートが値上がりしているので、かなり稼ぎやすい環境です。
以上がPegaxyの概要になります。より細かな遊び方は後述しますね。
Pegaxyの始め方【簡単10ステップ】
「Pegaxy」は「Pega」を1体購入すると始められます。が、購入には「USDT」という暗号資産が必要です。
以上をふまえて、完全初心者がPegaxyを始めるまでの手順は、次の10ステップです。
よくわからない言葉もあるかもしれませんが、丁寧にわかりやすく解説していきますのでご安心ください。
現在、Pega1体を買うのに最低20万円ほどかかります。ただしPegaの「レンティング(借りる)」でもレースに参加でき、そちらだと1万円あれば始められます。ここでは両方の始め方を紹介します。
①国内の暗号資産取引所で口座開設する
まず国内の暗号資産取引所で口座開設しましょう。それは、ビットコインを購入するためです。
「Pega」を1体買うには「MATIC」と「USDT」という2つの暗号資産が必要になります。しかしこれらの通貨は、国内の取引所で扱いがありません。
そのためビットコインを国内の取引所で買って、それを海外の取引所(バイナンス)に送金してから交換する必要があります。
そこで最初に国内の取引所で口座開設して、ビットコインを買いましょう。
口座はたくさんありますが、初心者の方には「コインチェック」がおすすめです。
国内最大手の取引所で最も人気があり取扱通貨数も国内最大規模なので、ひとまず「コインチェック」で開設しておけば間違いありません。
開設はこちらから無料かつ10分ほどでできるのでサクッとどうぞ。
-
-
【無料5分】コインチェックで口座開設する方法【2500円分のビットコインがもらえる】
続きを見る
②ビットコインを買う
「コインチェック」で口座開設できたら、ビットコインを買いにいきます。
Pegaを買うなら最低でも「20万円」、借りるなら「3万円」ほどのビットコインを買いましょう。
初心者でもお得に簡単にビットコインを買う方法は、こちらでまとめているのでご活用ください。
>>【超初心者向け】コインチェックで暗号資産を買う方法【簡単3ステップ】
-
-
【超初心者向け】コインチェックで暗号資産を買う方法【簡単3ステップ】
続きを見る
③バイナンスで口座開設する
買ったビットコインを送金して、MATICと交換するために海外の暗号資産取引所である「バイナンス(Binance)」で口座開設しましょう。
「バイナンス(Binance)」は、香港に本社をおく暗号資産取引所で世界最大規模で、取引通貨量が多く安心して利用できる取引所です。
バイナンスの口座開設は、こちらからサクッと10分ほどでできます。
-
-
【完全無料】バイナンスで口座開設する方法【たった1分でできる】
続きを見る
④バイナンスにビットコインを送金する
「バイナンス(Binance)」の口座を開設したら、「コインチェック」からビットコインを送金しましょう。
失敗しない送金方法は、こちらにまとめているのでご覧ください。
>>【失敗しない】コインチェックからバイナンスに暗号資産を送金する方法【簡単3ステップ】
-
-
コインチェックからバイナンスに暗号資産を送金する方法【簡単3ステップ】
続きを見る
⑤ビットコインをMATICに替える
次にビットコインを「MATIC」に替えます。
替えるときは『クラシック』から、次のようなトレード画面ですると簡単です。
バイナンスで暗号資産を交換する方法は、こちらでわかりやすくまとめているので参考にどうぞ。
>>【完全初心者向け】バイナンスで暗号資産を手に入れる方法【簡単3ステップ】
-
-
【完全初心者向け】バイナンスで暗号資産を手に入れる方法【簡単3ステップ】
続きを見る
⑥メタマスクをインストールする
続いてMetaMask(メタマスク)をブラウザにインストールしましょう。
メタマスクとは、世界中で最も使われている暗号資産ウォレットです。
このメタマスクにMATICを送金します。
メタマスクのインストールは、こちらから簡単にできるので参考にどうぞ。
>>メタマスク(MetaMask)とは?インストール方法と入金方法をご紹介
-
-
メタマスク(MetaMask)とは?インストール方法と入金方法をご紹介
続きを見る
⑦メタマスクにポリゴンチェーンを設定する
メタマスクのインストールが完了したら、メタマスクに「ポリゴンチェーン(MATIC)」を設定します。
なぜならPagaxyがポリゴンチェーン上で、サービスを実装しているからです。
ポリゴンチェーンの設定は簡単で、まずメタマスクを起動さてネットワークの選択画面に進みます。
そして『ネットワークの追加』を選択。
すると、次のようにネットワーク情報の入力画面になるので、
こちらの情報を入力しましょう。
- ネットワーク名:Matic mainnet
- RPC URL:https://rpc-mainnet.matic.network
- チェーンID:137
- シンボル:MATIC
- ブロックエクスプローラURL:https://explorer.matic.network/
入力できたら『保存』を押せばOKです。
⑧メタマスクにMATICを送金する
では、バイナンスにある「MATIC」をメタマスクに送りましょう。
「MATIC」を送金するときは、次のように『MATIC』と検索すると簡単ですよ。
送り方は、こちらでまとめているので参考にどうぞ。
>>バイナンスからメタマスクに送金する方法【たった3分でできる】
-
-
Binanceからメタマスクに暗号資産を送金する方法【たった3分でできる】
続きを見る
⑨メタマスクでMATICをUSDTに替える
では、メタマスクにあるMATICをUSDTに替えましょう。
メタマスクを起動させて『スワップ』をクッリク。
交換したい通貨「USDT」を検索から選択して、次に送金したいMATICの枚数を入力します。
あとは『スワップの確認』をクリックして、承認すればスワップ完了です。
⑩Pegaを購入する
では、Pegaを購入していきましょう。買い方は、とても簡単です。
まずは「Pegaxy」の公式サイトにアクセスします。
ホーム画面右上の『Play Now』をクリック。
次に右上の『Connect』を押しましょう。
続いて『Connect Metamask』をクリックして、Pagaxyとメタマスクを接続します。
以上でPegaを買える状態になったので、『MARKETPLAECE』に進み、好きなPegaを選びましょう。
好きなPegaの勝率や血統、性別などを確認して気に入れば『Buy』をクリックしましょう。
そして『Approuve USDT』→『Buy』と進めば購入完了です。
あとはPegaをレースに参加させて勝てば、VISを稼げます。
ちなみにPegaには4つの血統がありますが、勝率にはあまり関係ないので、最初のPegaは値段やす勝率で確認すればいいかと。
4つの決闘は、基本的にクールダウン時間のみに違いがあります。参考までに。
補足:Pegaをレンタルする方法
Pegaはたしかに買った方がおもしろいですが、今のレートでは最低でも20万円ほどかかるので、なかなかむずかしいという方もいるかもしれません。
そこでもっと安く始める方法として「レンティング(借りる)方法」を紹介します。
Pegaを借りる場合は、『Renting』に進みます。
実はPegaは無料で借りることもできますが、大人気すぎて出品された瞬間に誰かに借りられてしまうので、基本はあきらめた方がいいです。
そこでお金を払って借りることになりますが、そのためには「PGX」というPegaxyのもうひとつのトークンが必要になります。
ただPGXの入手方法も簡単なので、ご安心ください。まず「KyberSwap」という分散型の暗号資産取引所にアクセスして、
メタマスクのポリゴンチェーンに接続したあと『Swap』をクリックします。
あとは次のように交換したい『USDT』の枚数を入力して『PGX』と交換すれば入手完了です。
ちなみに現時点(2022年2月3日時点)の「PGX」のレートは「1PGX=1.2ドル」なのでだいたい130円くらいですね。
PGXが入手できたら「Pegaxy」にアクセスして、借りれるPegaを探しましょう!借り方は、買い方とほぼ同じなので、説明は割愛します。
ちなみに借りるときはPegaによって借りれる期間(Rent Time)が異なるのでご注意ください。
Pegaxyの遊び方(稼ぎ方)
では、Pegaxyの遊び方・稼ぎ方を紹介しますね。主な稼ぎ方は、次の3種類になります。
- レースで1〜3位以内に入賞する
- ブリードしたPegaを販売する
- Pegaを貸し出す
①レースで1〜3以内に入賞する
冒頭でもお伝えしましたが「Pegaxy」のメインの稼ぎ方は、Pegaをレースに参加させて1〜3位に入賞させて「VIS」をもらう方法です。
レースの参加方法は簡単で、Pegaを買ったら『RACING』から『Pick a Pega』に進めばレースに参加できます。
レースへの参加は無料で、25エナジーが残っていればいつでもできます。
もらえる報酬例は、次のとおり。
- 1位:100VIS(2,900円)
- 2位:40VIS(1,200円)
- 3位:25VIS(700円)
- 4位以下:0VIS
※レースによってもらえる枚数は変動することがあります。
ちなみにまだ、どのようなPegaが勝率が高くなるのかの詳細な情報は出ていないので、どんどんレースに参加していきましょう。
②ブリードしたPegaを販売する
またオスのメスのPegaをブリード(交配)させて、新しいPegaを生み出すことができます。
次のように『BREEDING』からできます。
新しく生み出したPegaは、NFTとしてマーケットプレイスに売る出すこともできますよ。
今のレートでは、2体のPegaを買うのに最低でも40万円ほど必要なので、資金に余裕がある方はお試しください。
ちなみに購入したPegaは、レートや価値の増加によって、転売すれば利益を得られることもあるので、そのようにして稼ぐのもひとつの手段です。
③Pegaを貸し出す
Pegaは貸し出して、他の人にレースをしてもらうことで稼ぐこともできます。
次のように貸し出すPegaを選んで『Rent Out』を押せばOKです。
とはいえ貸し出すと、その相手にも報酬の一部を渡す必要があるので、自分の取り分が少なくなってしまいます。
そのため複数のPegaを持っていた理、自分でレースに参加させる時間や労力がない方が利用するのがおすすめです。
Pegaxyを遊ぶときに注意すべきリスク
最後に、Pegaxyに想定されるリスクを記載しておきます。主に考えられるのは次のとおり。
- VISの暴落
- Pegaの価格の下落
- サービスの改悪や終了
今はVISもPegaの価格も値上がりしていますが、逆に今後下がる可能性もあります。
最悪、サービスが終了して、PegaやVISに何の価値もなくなる恐れもあるのであらかじめご了承ください。
とはいえPegaはまだまだ発展途上のブロックチェーンゲームで、サービスもさらに進化していくようなので、今後、よりいっそう注目されるのは間違いないでしょう。
そのため、少しでも興味がある方は、今のうちに遊んでみて下さいね!どうしてもPegaを買えない方は、レントでレースに参加するのもありですよ!
ちなみにPegaxyについて、詳しく解説された動画があったので共有しておきます。本記事の補足に、ご活用ください!
✔️【再掲】Pegaxyの始め方